救急車を呼ぶ?迷ったら|高齢の家族の急な変化への対応
おやのて編集部/2026年10月8日
急に様子がおかしくなったとき、救急車を呼ぶべきか迷うことがあります。目安と、いざというときの準備をまとめました。
この記事のポイント
- 意識がない・息が苦しい・胸の痛み・片側のまひやろれつが回らないは、迷わず119番
- 迷ったら「#7119」(実施地域のみ)や、かかりつけ医・訪問看護に電話
- お薬手帳・マイナ保険証または資格確認書・病歴のメモを、すぐ持ち出せる場所に
すぐに119番を呼ぶとき
- 呼びかけても反応がない、意識がおかしい
- 息が苦しそう、ゼーゼーしている、顔色や唇の色が悪い
- 胸やおなかの激しい痛み、冷や汗
- 顔の片側がゆがむ、片方の手足に力が入らない、ろれつが回らない(脳卒中のサイン。発症した時間をメモ)
- けいれんが続いている
- 大量の出血、やけどが広い
- のどに食べ物を詰まらせた
迷ったときは
- #7119(救急安心センター事業):救急車を呼ぶべきか、すぐ受診すべきかを相談できます。実施していない地域もあるので、事前に確認しておきましょう
- かかりつけ医・訪問看護ステーション:夜間・休日の連絡先を、電話のそばに貼っておくと安心です
- 在宅医・訪問看護と看取りの方針や連絡手順を共有している場合は、その手順に従います。ただし、予期しない事故・急変や判断できない状況では119番に連絡します(在宅での看取り)
いざというときの準備
- お薬手帳、マイナ保険証または資格確認書、介護保険証
- 病気やアレルギー、かかりつけ医、緊急連絡先のメモ
- 自治体によっては、これらを入れて冷蔵庫に保管する「救急医療情報キット」を配っています
- 救急隊には「いつから・どんな様子か」「ふだんの様子(どれくらい歩けるか、認知症の有無)」を伝えます
ふだんからケアマネジャーや訪問看護と「どんなときはどこに連絡するか」を決めておくと、いざというときに迷いません。
参考資料・制度の確認先
対象条件や手続きは、上記の資料とお住まいの自治体・担当者に確認してください。
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この記事は一般的な解説です。制度や手続きは自治体や状況によって異なることがあります。具体的なことは、地域包括支援センター・ケアマネジャー・主治医などにご相談ください。わからない言葉は用語集で調べられます。